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ChatGPT「ウェブブラウジング機能」を無効化 誤ってウェブサイトの全文を表示してしまう可能性

2023年07月04日 16時40分更新

ChatGPT

 OpenAIは7月4日、同社が提供する生成AI「ChatGPT」の「ウェブブラウジング機能」を無効化すると発表した。

 無効化の理由について同社は、ユーザーが特定のウェブサイト内のコンテンツ全文を表示するよう指示した際、誤って指示に従ってしまう可能性があったためとしている。

 本機能は有料プラン「ChatGPT Plus」のユーザーに対して、5月から公開されていたベータ版機能。回答生成時にAIがウェブ上の情報を収集、反映することで、モデルの訓練に使われた学習データ(日付の古いデータ)に依存しない回答を得ることが可能だった。

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