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京都大学・プラットフォーム学連続セミナーVol.22「生成AIの倫理とプラットフォーム学」

「生成AIの実事例から倫理まで」を日本語大規模言語モデル公開で話題のサイバーエージェント担当者らと議論する京都大学セミナー開催(7月18日・参加無料)

2023年06月30日 15時30分更新

 京都大学「社会を駆動するプラットフォーム学卓越大学院プログラム」では「プラットフォーム学連続セミナー」と題して、一般の方も無料参加できるオープンなオンラインセミナーを、プログラムの一環として毎月展開しており、その第22回が7月18日(火)に開催される。今回は画像や対話といった領域で目覚ましい技術革新が見られる生成AIおよびAIに関わる倫理がテーマ。

【参照記事】
謎の学術「プラットフォーム学」を始める京都大学、求む「世界でかませる人」

 文章の要約や調べ物の補助だけではなく、プログラミングなどの作業からメールのやりとりといったコミュニケーションをも代替するなど、生成AIは「インターネットの登場に匹敵する大きな変革」となる可能性があるとして話題が尽きない現状。今回のセミナーでは生成AIの基本的な使い方から、実際のビジネスでどう活用されているのかという実事例を紹介しつつ、生成AIが今後どのような発展をしていく可能性があるのかを見据えた上で、私たちが生成AIといかに向き合うのか、そのなかで必要な倫理や原則、AIに関わるELSI (Ethical, Legal and Social Issues)まで、識者らが幅広く議論する予定だ。

 参加無料で申込はセミナー開催当日の7月18日(火)正午まで受け付けている。

京都大学【プラットフォーム学連続セミナーVol.22】イベント詳細

•イベント名:生成AIの倫理とプラットフォーム学 〜ゲームチェンジャーとなる技術と、それに必要なELSI・ガバナンス〜
•開催:2023年7月18日(火)16時45分 〜 18時45分
•主催:京都大学プラットフォーム学卓越大学院プログラム
•協力:京大オリジナル株式会社、株式会社角川アスキー総合研究所
•事前応募制/オンラインセミナー(Zoomウェビナー)
•お申し込みはこちらから

予定登壇者(※今後、登壇者は追加の予定がございます)

株式会社サイバーエージェント AI事業本部 AIクリエイティブDiv 統括
毛利真崇 氏

 2005年新卒入社。広告代理事業の営業を経て、広告プロダクトのアルゴリズム解析および運用設計、自動化ツールのプロダクトマネージャーを担当。2017年にAIクリエイティブDivを立ち上げ、AIや3DCGを活用した広告クリエイティブの効果予測や自動生成の研究開発のビジネス開発責任者・統括として従事。

京都大学 プラットフォーム学卓越大学院 プログラムコーディネーター
原田博司 教授

 京都大学情報学研究科教授。郵政省通信総合研究所(現 情報通信研究機構)を経て2014年より現職。5G、6G通信システム、IoT用通信システムの研究開発、標準化、実用化に従事。取得国内特許は250件以上。自身が開発したスマートメーター用無線システムWi-SUNは、全世界で数千万台導入されている。

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