ダンジョン出口付近に設置される討伐対象 キリトとアスナ
「ソードアート・オンライン -アノマリー・クエスト」（SAOアノマリー・クエスト）は6月25日、「1DAYランキングイベント」を開催した。
テレビアニメ「ソードアート・オンライン」（SAO）の世界をテーマにした本ゲームは、複数の「QUEST」によって構成されるダンジョン体験型ゲーム。挑戦者が3万人を突破してなおクリア者は未だ0人、公式が自ら“無理ゲー”を掲げるハイゲームとなっている。
会場に特設された解説席にわくわく
今回、SAOアノマリー・クエストは1DAYランキングイベントを実施。多くのプレーヤーで賑わいを見せた初のランキングイベントはどのようなイベントだったのか、会場の様子やランキングの結果などを紹介しよう。
縛りプレーでも躍動する「攻略組」
本イベント専用のランキングモニターに気分が上がる！
本イベントは、1プレーあたりのスコアが高いパーティーから上位に名を刻んでいくランキング形式。特別なルールの付与はなかったものの、やはり“コンティニューなし”という縛りが大きな影響を与えた。
これまで攻略を目指すプレーヤーにとって、コンティニューは戦略の1つであっただろう。コンティニューがあることでいろんなパターンを試せたり、ゲームの助けとなる「結晶アイテム」を再設定できたり、試験的な挑戦を可能にしたが、今回はそれができない。手練れのプレーヤーたちも相当な制限を感じたはずだ。
写真左「QUEST5」到達画面、写真右「QUEST6」到達画面
しかし、さすがは歴戦のプレーヤーというべきか、いつもとは異なる縛りプレーでありながらも、次々と上位層「QUEST5」や「QUEST6」の踏破を見せたプレーヤーもいて、終日リアルタイムで配信されたYouTubeでは、THE TOKYO MATRIX（TTM）総合ディレクター 松平恒幸さんが、彼らを称え「攻略組」と呼ぶ姿も見られた。
未知数だった「QUEST4」も配信にて明かされる！
無理ゲーをうたう高難度クエストを続々と攻略していく魅せるプレーは、まるでSAOの作中で活躍した攻略組さながら。これからSAOアノマリー・クエストに挑戦するというプレーヤーにも攻略法を掴むヒントになるので、ぜひTTM公式YouTubeのアーカイブ配信で確認してみてほしい。
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