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みんな大好きスポーツカーのスバル「BRZ」をオススメしたい5つの理由

 クルマ好き女子の矢田部明子です。今回は、「SUBARU BRZ」についてレポートします。取材をしていると、老若男女、年齢層関係なく「BRZに乗りたいです!」「やっと乗れました!」などの声が多いこの車種……。一体どんなクルマなのか気になる&人気の秘訣はなんなのか? を解明すべくレビューしたいと思います。

SUBARU BRZはこんな車

 BRZは、スバルとトヨタが共同開発したライトウエイトスポーツカーです。トヨタからは86、スバルからはBRZの名前で販売され、2台は兄弟車となります。共通しているのは、エンジン&ボディー、サスペンションといったクルマの基本構造部分。しかし、コンセプトには違いがあり、BRZは“小型・軽量・低重心”であることに重きを置いています。また、スバル初の量販型後輪駆動車となり、車両価格を比較的抑えるなどして、若者でも手を出しやすいスポーツカーを目指して開発されています。2012年に誕生し、2021年に9年ぶりのフルモデルチェンジを経て2代目になりました。

SUBARU「BRZ S(6MT)」の主なスペック
サイズ 全長4265×全幅1775×全高1310mm
ホイールベース 2575mm
車重 1270kg
エンジン 2.4L 水平対向4気筒
最高出力 235PS(173kW)/7000rpm
最大トルク 250N・m(25.5kgf・m)/3700rpm
価格 332万2000円(税込)

 それでは、細かくチェックしていきましょ~!

BRZのカッコイイところ その1
86とはまた違う外装デザイン

フロントグリルが薄く重心が下がって見え、いかにもスポーツカーという面持ち。リップスポイラーが黒なので、より低く見える&大人っぽい印象を受けました

洗濯ノリを効かせて、ピシっとアイロンで折り目をつけたかのような綺麗なエッジが◎

さすがはスポーツカー。ちゃんとダクトが空いていて本物感をひしひしと感じます

質感がザラザラしているのは、整流効果を狙ってとのこと! ワサビをおろせそうなくらい、ザラザラです

サイドシルスポイラーのエッジが立っているのは、空力や直進安定性の向上を狙ってのことです。すべてのエッジに、走行性能を向上させる意味があります

真後ろから見ても分かる、ダックテール。横から見たときは、主張しすぎない程度にプリっとしていて可愛い!

ダックテールに付いているストップランプは、少しでも視界を良くするためにこの場所に付けられています

BRZのカッコイイところ その2
スポーツカーならではの内装デザイン

車高が低いので乗りにくそう……でしたが、ドアの開口部が広いので思ったより乗りやすかったです!

両サイドにあるエアコンの送風口、エアコンの風量調整ボタン、エンジンスタートボタン、スピードメーターも形が丸で、全体的に丸を基調としたデザインで可愛い!

なのに、エアコンスイッチボタンはシルバーで、大人っぽくてカッコ良いですね

黒に赤色のステッチが入っているデザイン

アクセルペダル・フットレストもスポーツカーライクで運転席に座るたびにテンションが上がります!

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