出張先でその実力を試してみた
定番ベンチマークで、優秀なスコアーを出した「DAIV Z4-I7I01SR-A」 。ちょうど数日間の出張が入ったので持っていて、その実力を試してみた。まずはノートパソコンで重要な持ち歩きだが、ソニー α6600とともにキャンパスバックに入れて出張先のホテルに赴いたが、本体重量は975gだけあって、電車の到着待ちや、歩いての移動時に苦痛を感じることはなかった。
「DAIV Z4-I7I01SR-A」 を持ち歩き、取材の合間にカフェで撮影した写真を「Adobe Lightroom Classic」で取り込んで写真の確認などを行ったが、レスポンスは非常に良く、作業をスムーズに行えた。
ホテルに戻ってからは、285枚の写真をDNG形式で取り込み、記事作成用に70枚の写真を編集したうえ、JPEGで書き出した。そのままウェブで情報を確認しながら、テキストエディタで複数の原稿を執筆したが、いずれの作業もスムーズに行えた。
エンターキーと右シフトキーが若干小さいが、キーピッチ約19mm、キーストローク約1.2mmのキーボードは、長文の文書作成も快適に行えた。カーソルキーが備わっているところも高評価だ。また、タッチパッドは簡単にオフにできるのもポイント。自宅では作業効率が向上するマウスやトラックボールを使っているひとにはうれしい機能だ。
なお、作業はバッテリー駆動で行ったが、2時間ほどの作業完了時で、バッテリー容量は68%も残っていた。負荷次第だが、まだまだ余裕といった感じだ。試しに「PCMark 10」のバッテリーベンチマークで、「Microsoft 365(Office 365)」を使った作業を想定した「Applications」を実行すると、駆動時間は5時間弱だった。1日フルで使うなら、ACアダプターも一緒に持ち歩く必要があるが、本体バッテリー駆動でも十分に活躍できると感じた。
出先でもスムーズに作業できる1台
取り回しの良いサイズと重量のボディに、最新世代CPU&iGPUの高い処理能力を備えた「DAIV Z4-I7I01SR-A」 は、テレワークから毎日の学業、さらに出張や旅行までをカバーできる1台になっている。日常使いからオフィスアプリ、写真編集、お絵描きといったことを、どこでもできるノートパソコンを探しているひとは、選択肢のひとつに入れて良いだろう。
(提供:マウスコンピューター)
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