オーディオテクニカは6月13日、周囲環境や収音用途に応じて音質を最適化できるプロ仕様のコンデンサーUSBコンデンサーマイク「AT2020USB-XP」を発表。6月16日に発売する。価格はオープンで、直販価格は2万3980円。
本製品は「AT2020USB-X」をプロ仕様にしたUSB接続の単一指向性コンデンサーマイク。内蔵DSPによる3段階のノイズリダクションとオートゲインコントロール機能を追加し、最大対応サンプリングレートを24bit/192kHzまで広げることで収音環境に合わせて最適な音質に調整可能。
モニタリング用ヘッドホン端子やワンタッチで切り替えられるミュートタッチセンサーを搭載。収音中は青く、ミュート時は赤く点灯インジケーターが点灯し現在の状態を一目で確認できる。
また、マイクで収音した音とPC音源のバランスを調整できる、ミキサー調整ダイヤルを搭載。PCアイコン側にダイヤルを回すと、接続しているPC音源の音量が大きくなり、マイクロホンアイコン側に回すとマイクの音量が大きくる。
製品サイズはφ52×142mm。重量はおよそ375g。
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