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配信者向けのヘッドセット「ATH-M50xSTS」がオーディオテクニカから登場!

2023年02月23日 10時00分更新

 オーディオテクニカのストリーマー向けヘッドセット「ATH-M50xSTS」シリーズが発売。ラインナップはXLR対応モデル「ATH-M50xSTS」とUSBモデル「ATH-M50xSTS-USB」で、それぞれe☆イヤホン秋葉原店本館に入荷している。ただし発売前から注目度は高く、取材時点でXLR対応モデルは完売だった。e☆イヤホン秋葉原店本館における販売価格は、XLR対応モデルが2万6400円、USB対応モデルが2万9700円。

オーディオテクニカが誇るモニターヘッドホンとコンデンサーマイクを合体させた、ストリーマー垂涎のヘッドセットが誕生。取材時点ではUSBモデルしか在庫していなかった

 全世界の累計販売数が150万本を超えるモニターヘッドホン「ATH-M50x」と、高い明瞭度で定評のあるコンデンサーマイク「AT20」シリーズのマイク技術を融合させたヘッドセット。ストリーマーやコンテンツクリエイター向けに設計されたモデルだ。

 ヘッドホン部には大口径・強磁力の45mm径CCAWボイスコイルドライバーを搭載。モニターヘッドホンならではの広帯域広帯域かつフラットな特性により、解像度の高いモニタリングが可能という。

ヘッドホンは「ATH-M50x」、マイクは「AT20」シリーズの技術を盛り込んだ。USBモデルには最大24bit/96kHzのDAC機能も内蔵されている

 口元に固定できるフレキシブルアーム付きのマイク部には、単一指向性のコンデンサーマイクを採用。ブームアームを跳ね上げることでミュートが可能なほか、USBモデルにはヘッドホンから自分の声を聴くことができるサイドトーン機能も搭載されている。

 主な仕様は、ヘッドホン部が再生周波数帯域15~28000Hz、音圧感度-44.5dB、インピーダンス38Ω、出力音圧レベル99dB/mW、最大入力1600mWなど。マイクは周波数帯域50~20,000Hz、感度-44.5dBなど。イヤーパッドは通気性に優れたメッシュ素材と、遮音性に優れた音質重視のレザーパッドの2種類が付属している。

 
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