バッテリーとモーターが追加されたが
前モデルと比べて約10%軽量化に成功
バッテリーは、車両中央部に配置。蓄電容量は3.8kWhで、家庭用AC電源で30分で充電完了。またV12エンジンからの直接充電でも6分で満充電になるという。ちなみに急速充電には対応しておらず、充電ポートはフロントのラゲッジルーム内に設けられている。
ボディーはカーボンモノコックとアルミフレームの組合せ。アヴェンタドールと比べて10%近い軽量化をしていながら、25%以上のねじれ剛性を実現している。
印象的なエクステリアは、過去のモデルをオマージュしつつも、新時代のランボルギーニの方向性を示すもの。アヴェンタドールに比べ空力効率は61%向上、ダウンフォースは66%増加しているという。
室内もアヴェンタドールと比べて広くなっているのも見逃せないポイント。運転席には12.3インチ、センターに8.4インチのディスプレイに加えて、助手席に9.1インチの追加ディスプレイを配置する。
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