Cooler MasterがCOMPUTEX TAIPEI 2023に合わせて台北市内にある本社で新製品発表会を開催した。そこには、COMPUTEXの会場ブースでは狭すぎて展示できないインパクトのある製品があった。
鮫のロボット? いえ、PCです!
SHARK X
鮫型PCが「SHARK X」だ。一見Mod PCに見えるが、実はこれ量産モデルだというから驚きだ。ただケースとしての販売予定はなく、完成品PCとして販売するとのこと(日本での販売は未定)。非常にインパクトがある見た目だけに、販売されれば注目を集めることになるだろう。
ガンダムとコラボ? いえ、スニーカーです!
SNEAKER X
Cooler Masterの創業30周年を記念して制作されたシューズ型PCが「SNEAKER X」だ。こちらも完成品PCとして販売の予定があるそうだ。
ケース内部には冷却ファン「MASTERFAN MF120 HALO」と水冷クーラー「MASTER LIQUID PL360 FLUX SNEAKER EDITION」、SFX電源の「V850 SFX GOLD」を装備し、任意のMini-ITXマザーボードと長さ304mmまでのビデオカードを搭載できる。
ちなみに、「SHARK X」「SNEAKER X」ともにPCケース単体での販売予定はないのか訪ねたところ、組立難易度が高いうえ搭載できるパーツも限られるため、サポートに問題が生じる可能性が高いことからケース単品での販売予定はないとのこと。
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