55型の8K液晶ディスプレーが開発中
今回のカンファレンスでは、マザーボード以外の製品も発表されている。まずは液晶ディスプレー。Phantom Gamingブランドとして、55型8K(7680×4320ドット)の大型ディスプレーである「PG558KF」や、31.5型4Kの144Hzディスプレー「PG32UMF」、27型WQHDの165Hzディスプレー「PG27QF2A」が登場。
また、スタンダードモデルとして「A27FE」「A24FE」も発表された。フルHDの100Hzディスプレーで、それぞれサイズは27型、23.8型となる。
ベアボーンにAM5対応製品が登場
また今回、AM5ソケットを搭載した小型ベアボーンキット「DeskMeet」の新モデルが登場。TDP最大65WのRyzen 7000シリーズを搭載可能だ。独自のマザーボードを搭載し、メモリーはDDR5-6000(最大128GB)に対応。PCIe 4.0x16のスロット、SATAポート×2も搭載する。
さらに、新たにスリムモデル「DeskSlim」シリーズが登場。65Lの容量で、サイズは100(W)×218.7(D)×300(H)mmとなる。マザーボードは上記のDeskMeetと互換性があり、3.5インチのHDDやスリム光学ドライブに対応可能とのこと。
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