MMLで書き込んだ音楽をファミコン風サウンドで鳴らすことができるUSBサウンドデバイス「FAMIC on USB」向けの拡張基板「FAMIC Multi-Key Extension(6ボタン)」が家電のケンちゃんにて取り扱いスタート。製品はすでに完売しているが、価格は4980円だ。
音楽を文字で記述するMML(Music Macro Language)でデータを書き込み、その音楽をファミコン風サウンドで鳴らすことができるFAMIC on USB向けの基板。CHERRY MX茶軸を搭載した6キーのメカニカルキーパッドで、本体に書き込んだサウンドを鳴らす6つのキーを追加できる。
本体のFAMIC on USBは底面に接続される仕様で、6つのキーは書き込まれた楽曲のトラック2~7に割り当てられる仕様。天板には専用ライターの「FAMIC WRITER」を接続可能なソケットを備えており、ライター接続時には本体を取り外すことなく楽曲を書き換えられる。
さらに天板のソケットには1キーのメカニカルスイッチを増設できる拡張基板「FAMIC 1-Key Extension」を接続可能。FAMIC on USBには最大7トラック分のデータを書き込めるため、両方の拡張基板を同時に使用することでフル機能が使えることになる。
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