週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

玉虫色ってことですか…‥

スシローに「白皿」が登場 値段を固定しない新スタイル

2023年05月30日 19時30分更新

 スシローは5月31日より、手頃な「黄皿」の充実や、新価格260円~「黒皿」の導入、値段を固定しない「白皿」を導入するなど、新たな取り組みをスタートする。

 黄皿はスシローの従来の商品の中で一番手頃な価格帯(120円~150円、店舗によって異なる)。「甘えび」や「えびサラダ軍艦」など過去販売していた人気メニューを追加するなどして、商品ラインアップは80種類以上へ増やし、一層充実させる。

 また、従来高級ラインだった「黒皿」(従来、360円~390円)を新価格となる260円~290円に変更。厳選したすしネタや店内調理を施した商品など、さまざまなこだわりのおすしをお手頃な価格で提供するとしている。
 
 また、スシローブランドとして初めての取り組みとなる値段を固定しない皿「白皿」を導入。規定価格に縛られ提供が難しい商品を用意できるようにする狙いだ。

黄皿商品(一例)

甘えび

えびサラダ軍艦

炭焼きかつおたたき(8月29日まで)

ミートボールマヨ軍艦

小柱ユッケ軍艦(8月29日まで)

小柱たらこ和え軍艦(8月29日まで)

茄子の揚げびたし

かにカマ天にぎり

 黒皿では、すし職人のすごい技やひと手間を加えたこだわりの商品「匠のすし技」などを販売。

黒皿商品(一例)

匠のすし技「匠の海鮮巻き重ね」

匠のすし技「匠の胡麻タレ漬け真鯛ととろたく」

本鮪赤身

サーモンいくら軍艦

蒸しほたていくら軍艦

期間限定商品「ダブル特ネタ中とろ」
6月11日まで

 白皿は今後、時々に応じて価格設定を行ない商品を展開。5月31日から販売する期間定商品として、「カニ爪食べ比べ」と「活〆穴子食べ比べ(天ぷら・焼き)」を提供する。

白皿


 黒皿の値段を下げる一方で、白皿ではこれまでなかったような高級なネタが登場するのかも? 選べる幅が増えたことで、利用者にとってのメリットが増えることに期待したい。

※一部商品は取り扱いのない店舗がある
※一部店舗で価格が異なる
※一部持ち帰り不可商品がある
※一部商品の持ち帰り注文は、当日予約のみとなっている場合がある

※記事中の価格は“税込み”。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります