無線接続もできるスタンド内蔵15.6インチは仕事も遊びもOK
PFU、世界最軽量のタッチ機能&バッテリー内蔵有機ELポータブルモニター「RICOH Light Monitor」発売
仕事から趣味まで幅広く使える「相棒」
フリーアドレス制のオフィス、自宅の書斎、カフェやコワーキングスペースといったサードプレイスなど、仕事場所を選ばない新しい働き方(Activity Based Working)が推奨される現在。軽量で気軽に持ち運べるポータブルモニターは、ノートパソコン+αの周辺機器として存在感を増している。
また、iPad Proに代表される高品質かつコンパクトなタッチパネルディスプレー環境は、映像編集や絵画などクリエイティブワークの場で重宝されている。さらに、自室のゲーミングモニターとしてテレビや外付けディスプレーではなく、モバイルモニターを選択するカジュアルゲーマーも増加中だ。
「RICOH Light Monitor」は、上記のような硬軟取り混ざったニーズをすべて取り込める一台として注目すべき製品と言える。今回PFUからあらためて発売されたことで(直販のみとは言え)購入しやすくなったこともうれしいポイントだ。
そしてもう1つ見逃せないのが、150BWの無線接続機能。これを利用することで、たとえばAndroidスマホに、PFUの傑作キーボード「Happy Hacking Keyboard(HHKB)」と本製品「RICOH Light Monitor 150BW」を加えれば、玄人好みのミニマム仕事環境が成立してしまう。こうした遊び心/ロマンを許容してくれる仕様も所有欲をそそられるところだ。
なお本製品は、2022年にリコーグループの一員となったPFUにとって、リコー製品取り扱いの第1弾にあたる。今後も、ディストリビュータービジネスに強いリコーと、早くから世界展開に成功しているPFU、それぞれの長所を組み合わせた展開を進めていくとしている。
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