週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

無線接続もできるスタンド内蔵15.6インチは仕事も遊びもOK

PFU、世界最軽量のタッチ機能&バッテリー内蔵有機ELポータブルモニター「RICOH Light Monitor」発売

2023年05月25日 11時00分更新

仕事から趣味まで幅広く使える「相棒」

 フリーアドレス制のオフィス、自宅の書斎、カフェやコワーキングスペースといったサードプレイスなど、仕事場所を選ばない新しい働き方(Activity Based Working)が推奨される現在。軽量で気軽に持ち運べるポータブルモニターは、ノートパソコン+αの周辺機器として存在感を増している。

「どこでも働けるPC環境」を構築したい社会人にぴったり

 また、iPad Proに代表される高品質かつコンパクトなタッチパネルディスプレー環境は、映像編集や絵画などクリエイティブワークの場で重宝されている。さらに、自室のゲーミングモニターとしてテレビや外付けディスプレーではなく、モバイルモニターを選択するカジュアルゲーマーも増加中だ。

高品質な液タブとしての活用もアリ

テレワークすることもあるカジュアルゲーマーには最適な製品と言える。左右上下170度の広い視野角で、ゲームの複数人プレイ時も余裕

 「RICOH Light Monitor」は、上記のような硬軟取り混ざったニーズをすべて取り込める一台として注目すべき製品と言える。今回PFUからあらためて発売されたことで(直販のみとは言え)購入しやすくなったこともうれしいポイントだ。

無線接続&バッテリー内蔵の150BWならば、写真のようにモニター単体を掲げて扱うことも可能

 そしてもう1つ見逃せないのが、150BWの無線接続機能。これを利用することで、たとえばAndroidスマホに、PFUの傑作キーボード「Happy Hacking Keyboard(HHKB)」と本製品「RICOH Light Monitor 150BW」を加えれば、玄人好みのミニマム仕事環境が成立してしまう。こうした遊び心/ロマンを許容してくれる仕様も所有欲をそそられるところだ。

製品説明会ではPFU側から写真のような提案も。決してビジネス一辺倒ではない、懐の深さがある製品だ

 なお本製品は、2022年にリコーグループの一員となったPFUにとって、リコー製品取り扱いの第1弾にあたる。今後も、ディストリビュータービジネスに強いリコーと、早くから世界展開に成功しているPFU、それぞれの長所を組み合わせた展開を進めていくとしている。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります