CO2排出量可視化のクラウドサービス「e-dash」を提供するe-dashは5月1日、福島県内8つの信用金庫と業務提携し、取引先企業の脱炭素への取り組みをともに支援することを発表した。
今回、業務提携したのは、会津信用金庫、郡山信用金庫、白河信用金庫、須賀川信用金庫、ひまわり信用金庫、あぶくま信用金庫、二本松信用金庫、福島信用金庫の8社。
CO2排出量の情報開示や削減が経営上の重要テーマのひとつとなっている昨今、自社の排出量を把握し情報提出が求められる事例が中小企業含め増加傾向にある。
同社は、中小企業が脱炭素化の流れに取り残されることなく取り組みを進めていくにあたり、各社の経営に一番に寄り添う金融機関が担う役割は大変重要であると考え、取引先企業へ「e-dash」を提供し、脱炭素への取り組みの初めの一歩としてCO2排出量の可視化を支援していくという。
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