USBサウンドデバイス「FAMIC on USB」向けの拡張基板「FAMIC 1-Key Extension」が家電のケンちゃんにて取り扱い開始。サークル「PRIORIS」が手がける同人ハードウェアで、メカニカルスイッチを搭載した「完成品」が798円、基板・ピンヘッダのみの「DIY向け」が380円で販売されている。
MML(Music Macro Language)で記述した音楽を書き込み、ファミコン風サウンドで鳴らすことができる
追加されたスイッチは、専用ライターの「FAMIC WRITER」に搭載されている小ボタンと同様に、トラック1に書き込まれた楽曲を再生可能。「効果音などを書き込んでおき、連打するとより楽しめる」(ショップ)という。
なお、完成品はCHERRY MX茶軸が取り付け済みのため、工作不要。製品にはラベルを入れることができるキーキャップも付属している。また、DIY向けモデルははんだ付けが必要な工作キットで、好みのキースイッチ(CHERRY MX互換)を取り付けることが可能だ。
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