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スマホ・タブレットで美術作品を巡る新しいアート鑑賞体験「みるみるアート ここはどこ?」4月11日より無料提供開始

2023年04月13日 15時00分更新

 横浜美術館と野村総合研究所は4月11日10時より、横浜美術館コレクション鑑賞アプリ「みるみるアート ここはどこ?」の無料提供を開始する。

 本アプリは、横浜美術館と野村総合研究所により共同開発され、スマートフォンまたはタブレット端末で、横浜美術館コレクション作品を楽しめる。

 1万3000点を超える横浜美術館コレクションから、西洋画、日本画、写真、版画など9点をセレクト。作品に登場する人、物、場所、時代などを旅するように巡りながら、自由に想像を広げ、デジタルならではの新しいアート鑑賞体験ができる。

 「ここはどこ?」という問いから鑑賞をスタートすると、まず出会うのは作品の部分的な拡大図。そこから順に視点を動かしながら全体像へと進んでいく。いち早く答えを見つけるのではなく、隅々までじっくり観察して、問いを立てながら考える癖を身につけるのは、教育現場で求められている「これからの学び方」。本アプリは、そんな学びを体感できるように設計されたという。

 10歳の子どもが理解できるやさしい日本語による説明に加えて、大人も満足できる充実の解説や、豆知識も装備。子どもから大人まで、多くの人に試してもらいたい美術鑑賞アプリだ。

 アプリのURLにアクセスすれば、ダウンロード不要で利用できる。詳細はこちら

■みるみるアート ここはどこ?
提供期間:4月11日10時~2024年3月31日
利用方法:URLまたは二次元コードからアクセス(ダウンロード不要)
※インターネット環境があればどこからでも利用可
推奨環境:iPhone、iPad(Safari)/Androidスマホ、タブレット(Google Chrome)
※いずれも最新バージョンを推奨
料金:無料

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。 またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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