角川大映スタジオとソニーピーシーエルは3月31日、バーチャルプロダクションスタジオの期間限定提供を6月まで延長すると発表した。
両社は共同で1月に角川大映スタジオ内に開設し、バーチャルプロダクションスタジオでの制作、ソリューションを期間限定で提供中。これは、角川大映スタジオ内のステージCにおよそ8Kサイズのソニー製Crystal LED Bシリーズを設置し、大型LEDディスプレーを活用したインカメラVFXを中心とするバーチャルプロダクションおよび制作ソリューションを提供するもの。
当初は3月31日までの運用を予定していたが、オープン以降、CM作品を中心にスタジオが大変好調に稼働し、利用者より好評を得ていることから今回の期間延長を決定したという。
バーチャルプロダクションスタジオ
住所:東京都調布市多摩川6-1-1 角川大映スタジオ ステージC内
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