グーグルが一部地域のAndroid向けに提供する「Googleウォレット」アプリについて、日本がサービスエリアに追加されたことがわかった。スマートフォン上の「Google Pay」アプリは順次Googleウォレットに切り替わる。
電子決済からチケット保管までこなせるアプリ
Googleウォレットはグーグルが提供する電子決済などのプラットフォーム。主な機能は以下の5つだ。
- 電子決済機能（クレジットカード・交通系IC・電子マネーなど）
- チケットやパス・ポイントカードの保管
- 自動車用デジタルキー（対応機種限定）
- ワクチン接種証明書の保管
筆者の「Pixel 6」にもGoogleウォレットが表示された
対応OSはAndroidとWear OS。現在電子決済アプリGoogle Payを利用中のユーザーは、次回起動時にGoogleウォレットに自動で切り替わるか、Google Playから手動でダウンロードするよう促される。
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