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認証されると金色のバッジを表示:

ツイッター、企業・団体向けの新認証サービス 月額13万5000円から

2023年03月24日 15時00分更新

金色の新しい認証バッジが表示されたツイッター公式アカウント

 ツイッターが企業や団体向けに新たなサブスクリプションサービス「Twitter Verified Organizations」を開始した。米国・英国など日本を含む16ヵ国で提供される。

企業・団体・政府機関向けの「Twitter Blue」

 Twitter Verified Organizationsは企業・団体・政府機関などを対象としたツイッターの新しい認証サービス。

 申し込み後の審査に合格すると、企業または非営利団体には金色のバッジ、政府機関や多国間組織には灰色のバッジがプロフィールなどに表示されるようになる。

 認証を受けた組織のアカウントには、関連する組織や個人のアカウントを紐付けることが可能。紐付けた相手は組織アカウントのプロフィールから一覧表示できるほか、紐付けた相手のプロフィールにも組織アカウントへのリンク付きバッジが追加される。

ツイッター公式の関連アカウント一覧。アカウント名の右側にツイッターとの関連を示すバッジが追加されている

 またこれらの機能に加え、ツイッターの個人向けサブスクリプションサービス「Twitter Blue」の機能(長文投稿や編集機能など)もすべて利用可能だ。

気になる料金は月額13万5000円から

 Twitter Verified Organizationsの料金体型は、基本料金にあたる「Base Subscription」と追加オプションの「Affiliate Seat Subscription」(関連アカウントの紐付け機能)で構成されている。

Twitter Verified Organizationsの料金表

 価格は米国ではBase Subscriptionが月額1000ドル(約13万円)、Affiliate Seat Subscriptionが1アカウントあたり月額50ドル(約6500円)だが、日本では前者が月額13万5000円、後者は月額8000円。3月24日時点の為替レート(1ドル=約130円)を考慮するとやや割高な設定だ。

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