週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

3月26日開催

ドラマの舞台になった国際会議場を一般開放。ステンドグラスは3年ぶり! 「パシフィコ横浜 国立大ホール ステンドグラス&ロビー Open Day」

2023年03月09日 18時20分更新

 パシフィコ横浜は3月26日、一般開放イベント「パシフィコ横浜 国立大ホール ステンドグラス&ロビー Open Day」を開催する。

 国立大ホールは、これまでに国際会議やアーティストのコンサートなど、数々の舞台になってきた、東日本唯一という国立の国際会議場。普段はイベント関係者のみが入ることのできる施設だ。一般公開されるエリアは、ステンドグラス「星座’94」、シーサイドロビー、マリンロビーとなり、自由に見学ができる。

 ステンドグラス 星座’94は、国立大ホールがオープンした1994年の開港記念日(6月2日)の星空を描いた平山郁夫画伯の原画を元に製作された。幅13~19×高さ14mの巨大なステンドグラスに14の星座がちりばめられ、ギリシャ神話の世界が描かれている。

 シーサイドロビーには、客船のマストのように力強く天井に伸びる白い柱、珊瑚をモチーフにした絨毯、そしてガラス越しに見える横浜港の景色が広がる。マリンロビーを抜けて客席へと進む手前にある開放感に満ちたロビーであり、パシフィコ横浜の中でも眺めの良い場所だ。テレビドラマのコンサートシーンでも利用されたという。

 マリンロビーには、エントランスロビーの「砂浜」から「海」へと向かうアプローチに、「波」をイメージしたデザインが施されている。海草をモチーフにした絨毯、ゆるやかに波打つ天井、正面に広がる港の風景といった美しさが印象的なロビーだ。

■パシフィコ横浜 国立大ホール ステンドグラス&ロビー Open Day
日時:3月26日13時30分~17時
会場:パシフィコ横浜 国立大ホール
※入場は屋外のペデストリアンデッキ側
参加方法:入場無料・自由見学(事前申込不要)

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。 またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう