週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

パナソニックとインターコム、「WisOCR for 注文書・請求書」と「まいと~く Cloud」を連携

2023年03月09日 16時20分更新

 パナソニック ソリューションテクノロジーとインターコムは3月9日、AI-OCR帳票認識ソリューション「WisOCR for 注文書・請求書」(以下:WisOCR)とクラウドFAXサービス「まいと~く Cloud」(以下:まいと~く)が連携したことを発表した。
 
 まいと~くが受信した帳票のFAXイメージを指定フォルダーに自動保存し、その帳票を登録ツールがWisOCRに自動登録する。WisOCRでは、AIを使ってさまざまなレイアウトの帳票を自動認識し、記載内容を項目ごとにOCRでテキストデータ化。テキストデータは、CSVに出力して基幹システムなどへの取り込みが可能。

 今回の連携により、FAX受信からシステム入力までをシームレスにデジタル化でき、担当者の作業負担を大幅に削減できるとしている。また、まいと~くによる鮮明なFAXイメージとWisOCRによる高精度なテキストデータ化により、入力ミスを防ぐことが可能となる。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう