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幽体離脱に念写、過去視など特殊能力を持つ“超探偵”たち

Switch『超探偵事件簿 レインコード』6人の超探偵たちを紹介

2023年02月24日 17時35分更新

 スパイク・チュンソフトは2月24日、「ダンガンロンパ」制作陣が手掛けるNintendo Switch向けダークファンタジー推理アクション『超探偵事件簿 レインコード』について、特殊能力を持った「超探偵」と呼ばれる新キャラクター6人のイラスト、プロフィールを公開した。本作の発売日は2023年6月30日、価格はパッケージ版/ダウンロード版ともに6980円となる。

「世界探偵機構」に所属する「超探偵」たち

 「世界探偵機構」は、全世界の未解決事件の撲滅を掲げる、超法規的かつ超特権的な組織。世界各地に支部となる探偵事務所が設けられ、カナイ区にある「夜行探偵事務所」もその一つだ。活動の中心を担っているのは、探偵特殊能力を持つ「超探偵」たちだが、一般の探偵も在籍している。

 本作の主人公・ユーマ=ココヘッドは、記憶を失った状態で目覚めるが、探偵としてカナイ区へ派遣されたことを示す世界探偵機構の書類を所持していたため、カナイ区に向かうことに。

キャラクター紹介

 カナイ区に派遣された6人の超探偵たちのイラスト、プロフィールを紹介。今回公開されたキャラクターイラストは、本作のキャラクターデザインを手掛ける小松崎類氏による描き下ろしとなる。

ヴィヴィア トワイライト CV:梅原裕一郎さん

 退廃的で耽美な雰囲気を纏う人物。自堕落な性格で、事務所の暖炉の中やホテルのグランドピアノの下など、さまざまな場所で寝転がっている。

探偵特殊能力:幽体離脱
他人に見られることなく、壁や床をすり抜けることも可能な「幽体」となって行動する

エイフェックス ローガン CV:森久保祥太郎さん

 弁護士の両親のもとに生まれたが、幼少のうちに両親を失い、以後はスラム街で過酷な人生を歩んできた。そのような境遇からか言動が荒く、物事を暴力で解決しようとする傾向がある。

探偵特殊能力:生命体探知
半径50メートル程度の範囲内に存在している生命体の有無と、その位置を知れる

ザンゲ イレイザー CV:秋元羊介さん

 物静かながら、百戦錬磨の雰囲気を漂わせる老探偵。自身の過去については黙して語らないが、自らを「本官」と呼称するなど、かつて公的な組織に属していたことを窺わせる。

探偵特殊能力:念写
ザンゲ自身の記憶を、念写映像としてスマートフォンなどの電子機器に写しだす

ジルチ アレクサンダー CV:関智一さん

 人と自然の調和を愛し、それを乱そうとする者たちの相手を専門としている。効率よく物事を進めるため話を仕切りたがる傾向があり、周囲に偉そうな印象を与えてしまうことがある。

探偵特殊能力:動物調査
動物を意のままに操り、人間の立ち入れない場所でも情報収集を行なえる

デスヒコ サンダーボルト CV:KENNさん

 調査と称してナンパをするなど、お調子者で女性好きの青年。事件を解決し、スター探偵として有名になることが目標。変装に必要な道具が詰め込まれた、巨大なリュックを背負っている。

探偵特殊能力:変装
服装や顔だけでなく、声や身長、体つきまで変え、視覚的・心理的に変装対象に見せかける

ハララ ナイトメア CV:石川由依さん

 常に冷静で的確な判断力を持ち、これまでにも数々の難事件を解決してきた。お金以上に信じられるものはないと考えており、相手が誰であれ無報酬の依頼は受けない。

探偵特殊能力:過去視
殺人現場の第一発見時の状況を視られる

 

【ゲーム情報】

タイトル:超探偵事件簿 レインコード
ジャンル:ダークファンタジー推理アクション
開発・販売:スパイク・チュンソフト
プラットフォーム:Nintendo Switch
発売日:2023年6月30日予定
価格:6980円(パッケージ版/ダウンロード版)
プレイ人数:1人
CERO:D(17歳以上対象)

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