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Nothing Phone (1)が、Android 13ベースの「Nothing OS 1.5」にアップデート

2023年02月23日 17時20分更新

 Nothingは、同社初のAndroidスマートフォン「Nothing Phone (1)」について、Android 13をベースにした「Nothing OS 1.5」の提供を開始したことを発表した。

 Nothing OS 1.5については、昨年12月にオープンベータ版を一部ユーザーに提供。そこでのフィードバックを反映させた上での正式版の登場となる。

 新機能としては、Nothing OSの特徴とも言えるドット絵で天候が表わされる「天気」アプリに加え、「カメラ」アプリなどのUIを改善。また、アプリの読み込み速度を最大50%向上している。さらに、背面のLEDを用いた「Glyph Interface」による着信音・通知音の種類を増加、ロック画面のカメラやライトなどのショートカットのカスタマイズを可能に。性能に関わる部分では、未使用のキャッシュや期限切れのシステムダンプをクリアすることで、端末を長期間使っても、新品時の感覚で利用できる「セルフリペア」機能を搭載した。

 

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