週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

今度の舞台は監獄島・アルカトラズ!

CG長編映画「バイオハザード:デスアイランド」が2023年夏に劇場公開決定!

2023年02月08日 18時35分更新

ティザービジュアル

 カプコンは2月8日、1996年にPlayStation用ソフトとして発売されて以来、全世界でシリーズ累計出荷本数が1億3000万本を超えるサバイバルホラーゲームの金字塔「バイオハザード」の新たなCG長編映画「バイオハザード:デスアイランド」を角川ANIMATION配給にて公開すると発表。公開時期は、2023年夏予定だ。

 以下では、ティザービジュアルと特報、スタッフ情報をお届けする。

【ティザービジュアル】

 レオン・S・ケネディ(左)とクリス・レッドフィールド(右)が装備を着用し、張り詰めた表情で調査に向かう一幕が描かれており、ビジュアル下段には迫りくる波の中央に、本作の舞台となるアルカトラズ島が浮かんでおり、これから始まる物語の恐怖を予感させる。

【特報】

 感染経路不明のゾンビが人を襲うシーンからはじまり、任務にあたるレオンの姿や、調査のためにかつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズへ向かうクリスの様子が描かれ、海中の檻から大量に放たれるリッカーや、巨大な牙をもつ海洋生物の姿など、絶望を予感させる映像となっている。

映画『バイオハザード:デスアイランド』特報【2023年夏公開】

 制作は羽住英一郎監督をはじめ、Netflixにて再生回数ランキングの首位を獲得した「バイオハザード:インフィニット ダークネス」の制作スタッフが再集結。また脚本には数々のヒット作や2017年公開の「バイオハザード:ヴェンデッタ」を手掛ける深見真さんを迎え、劇場スクリーンに相応しいCG長編映画を鋭意制作中だという。

 作品の解禁にあたり羽住監督、深見さんよりコメントが到着した。

【スタッフコメント】

■羽住英一郎さん[監督]

 「バイオハザード:インフィニット ダークネス」に引き続き、またバイオハザードの世界に没入できて、とても刺激的な制作期間でした。スタッフもほぼ同じメンバーでしたので、今回はとくに長年バイオハザードのゲームに親しんできたユーザーに楽しんでもらえる作品を目指しつつ、スクリーンサイズへのスケールアップにスタッフ一丸となって挑戦しました。

■深見真さん[脚本]

 「バイオハザード:ヴェンデッタ」に引き続き、バイオハザード映画の新作で脚本をやらせていただきました。自分自身、原作ゲームの大ファンなので、再び「B.O.W.がいる世界」に戻ることができて感無量です。ちょうど「バイオハザード RE:3」が発売直後の時期に(めちゃくちゃプレイしつつ)脚本執筆に入りました。

 バイオハザードをプレイしてエネルギーをためてバイオハザードの仕事をする永久機関の完成です。ゲームするのも仕事のうちです。素晴らしいスタッフによる映像を僕も楽しみにしております。

 過去には刑務所として使用されていた孤島・アルカトラズに事件の手がかりを求めて調査に行くことになる二人の運命はいかに……続報を期待しよう。 

【作品情報】

<タイトル>

バイオハザード:デスアイランド

<公開日>

2023年夏

<監督>

羽住英一郎さん

<脚本>

深見 真さん

<CG制作>

Quebico

<プロデュース>

トムス・エンタテインメント

<配給>

角川ANIMATION

<製作>

DEATH ISLAND FILM PARTNERS

<原作>

カプコン

<ウェブ>

公式サイトhttps://biohazard-deathisland.com/
Twitterhttps://twitter.com/bio_deathisland

<特報>

https://www.youtube.com/watch?v=UhZyqZy5_pU

<著作権表記>

【イントロダクション】

 全世界でシリーズ累計出荷本数が1億3000万本を超えるサバイバルホラーゲームの金字塔「バイオハザード」。2021年にシリーズ初の連続CGドラマ化され、動画配信サービスNetflixにて再生回数ランキングの首位を獲得した「バイオハザード:インフィニット ダークネス」の制作スタッフが再び集結、ここに新たなCG長編映画の名作が誕生する。

 本作の舞台はかつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズ。交わるはずのない2つの事件の手がかりを求め、クリスたちは島へと向かう。この島が彼らにとって【デスアイランド(ルビ:死の島)】になることを知らずに――。

【あらすじ】

 アメリカ大統領直属のエージェントのレオンは、機密情報を握るアントニオ・テイラーを拉致した武装集団の車両を追っていた。だが突如現れた謎の女の妨害に遭い、犯人たちを取り逃がしてしまう。

 一方、対バイオテロ組織「B.S.A.A.」のクリスは、サンフランシスコを中心に起きている、感染経路不明のゾンビ発生事件を担当していた。調査の結果、ウィルスの被害者全員がある場所を訪れていたことを突き止める。

 そこは、かつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズだ。島へ調査に向かうため、クリス一行はフェリーへと乗り込む。

【キャッチコピー】

絡み合う運命。狂い出す世界。

【キャラクター紹介】

●レオン・S・ケネディ(Leon S. Kennedy)

 ラクーンシティ警察署の元新米警官で、市内で発生したバイオハザードに巻き込まれ、果敢に生存者の救出に全力を尽くした。後に政府の諜報員にスカウトされ、合衆国大統領直属のエージェントとして日々極秘任務に就いている。

 サバイバル能力に長け、高い身体能力と判断力をあわせ持つ。誘拐されたグラハム大統領の娘、アシュリー救出作戦を成功させ、大統領から絶大な信頼を得る。

●クリス・レッドフィールド(Chris Redfield)

 対バイオテロ部隊であるB.S.A.A.(Bioterrorism Security Assessment Alliance)の創設メンバーの1人。優れた観察力と洞察力、卓越した戦闘能力やサバイバル技能を備えたエースとして活躍する。

 B.S.A.A.の生ける伝説。部下からも慕われ、非常に仲間思いの性格でもある。元ラクーン市警の特殊部隊S.T.A.R.S.所属であり、「洋館事件」を生き延びた過去を持つ。

【前売り券情報】

 A4クリアファイルつきムビチケカードが2023年2月10日より上映劇場にて発売開始する。

特典:A4クリアファイル
価格:一般1500円
※ムビチケカード1枚ご購入につき、特典を1枚プレゼント。
※特典は数に限りがございます。無くなり次第、終了致しますので、あらかじめご了承ください。
※一部劇場は除きます。

【ゲーム情報】

タイトル:バイオハザード RE:4
ジャンル:サバイバルホラー
販売:カプコン
プラットフォーム:PlayStation 5/Xbox Series X|S/PC
発売日:2023年3月24日予定
価格:
 パッケージ通常版:8789円
 パッケージデラックス エディション:9889円
 パッケージコレクターズ エディション: 3万4969円
 ダウンロード通常版:7990円
 ダウンロード デラックス エディション:8990円
※パッケージ版はPlayStation 5とPlayStation 4のみで発売。
CERO:Z(18才以上のみ対象)

※各ストアでの実売価格は、希望小売価格と異なる場合があります。詳細は各ストアにてご確認ください。
※PlayStation 4版をご購入の方は追加費用なしにPlayStation 5版(ダウンロード版)へアップグレードすることが可能です。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります