週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

エプソン、大判プリンター「SC-S80650」の再整備プログラム・認定整備済み製品の販売を開始

2023年01月30日 16時30分更新

 エプソンは、エコソルベントインク搭載プリンター「SC-S80650」の再整備プログラムを2月1日から、リファービッシュ品の販売を2023年春頃からそれぞれ開始する。

 エプソンは、2010年に初の溶剤インク搭載プリンター「GS6000」を発売し、2016年には「SC-S80650」を発売。SC-S80650は、10色インクセットによる高画質と高い信頼性が支持され、販売台数を伸ばしてきたという。

 今回、同社はSC-S80650をより長く継続して使用してもらうために、同プリンターの「再整備プログラム」サービスと、通常よりも安い価格で購入できる「リファービッシュ品(認定整備済み製品)の販売」を開始する。

 再整備プログラムでは、SC-S80650が購入後5年保守満了を迎えた際に、同社が商品状態を確認し、必要な部品の交換およびメンテナンスを行なうことで、商品購入から最長10年間使用できる状態に整備する。

 リファービッシュ品の販売では、ユーザーが使用を終了したSC-S80650を同社が回収し、点検・リフレッシュを行ない、通常品同等の品質に生まれ変わらせた商品を特別価格で販売する。通常品と比べて梱包状態、同梱品が異なる。

 同社は、これらのサービスを通じ、商品の製造に伴うCO2排出量の削減や地下資源消費の抑制につなげ、持続可能な社会の実現に貢献するという。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります