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リコーとメイクリープス、クラウド型請求管理サービス「MakeLeaps」でユーザーが帳票の書式を自由にカスタマイズできる機能を提供開始

2023年01月24日 11時30分更新

 リコーとメイクリープスは1月25日、クラウド型請求管理サービス「MakeLeaps」において、ユーザーが帳票の書式を自由にカスタマイズできる機能を共同開発し、提供開始する。

 MakeLeapsは、見積書や請求書などの書類作成から、郵送代行などの送付業務・請求データや入金管理まで、請求にまつわる作業・データを一元管理できるクラウド型請求管理サービスとなる。

 今回の機能追加では、書類の書式をカスタマイズして作成・発行することができるようになった。

 具体的にはユーザー自身がExcelを使って帳票デザインのテンプレートを作成可能。そのデザインに差し込みたい項目や明細を追加することで、ユーザーの希望に近い形での書類を簡単に作成できるという。

 また作成したオリジナルの書式テンプレートに、請求データのCSVファイルを取り込んで書類を作成することも可能となっている。

 なお、両社は、電子帳簿保存法やインボイス制度など、請求書に関わる法改正が進む中で、中小企業を中心としたお客様の法改正への対応や業務効率化をサポートしていくとしている。

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