楽天モバイルは1月10日より、SMS送受信番号の共通化に参画した。
SMS送受信番号の共通化は、携帯電話を使ったショートメッセージサービスの利用促進に向けてNTTドコモとKDDI、ソフトバンクが既に実施。楽天モバイルの参画により、携帯キャリア4社の提供するSMSにおいて、個人利用者と企業はひとつの番号でSMSの送受信が可能となる。個人利用者と企業間のSMSは携帯電話番号だけでテキストメッセージを送信できる利便性から、二段階認証のコード送付など、主に片方向の連絡手段として利用されている。
なお、携帯4社では、ビジネスにおけるSMSの適正利用に向け、共通番号の発行前に審査を行ない、安心してSMSを利用できる環境の整備にも取り組むとしている。
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