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ポタフェスで見つけた、若干とがり気味のゲーミングヘッドホン

2022年12月20日 09時01分更新

VR時代の360度サウンドNUARL X360(仮)

 NUARLのブースで展示されていたのが、空間オーディオ対応の完全ワイヤレスイヤホンだ。参考出展で、スマホなどで対応するYouTube音源などを再生した際、画面と顔の位置関係によって音の位置が変化していく製品になっている。360度から音を録音して、再生するAmbisonicsに対応。使い方はやや特殊で、まず最初に顔の正面に立ててスマホを置き、そこから再生。その状態で頭を動かしたり、スマホの向きを変えたりすると、表示している画面のアングルに連動して音の位置が変わる仕組みだ。

ケースやイヤホンはありものらしい

360度サウンドが楽しめる

 現在絶賛開発中とのことで、完成が楽しみだ。

超軽量なfumo TRUTH

 フェルマーはオンラインストア「ふもっふのおみせ」オリジナルゲーミングヘッドセット「fumo TRUTH」を出展。187gという軽さに加えて、ゲーミングヘッドセットでは少ない、開放型のスタイルなのが特徴。53mmと大型のドライバーを使っている。ヘッドバンドなどは極限まで肉抜きしたストイックな(?)仕上げ。ブームマイク付きで、実況や配信などにも便利。なお、開放型は音が漏れるが、マイクは拾わない仕組みにしているそうだ。実売価格は3万円弱。

ゲーミングで開放型は珍しい

ブームマイクも利用可能

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