Noble Audio新モデルに長蛇の列、FiiOは独自性が高い製品、オーディオ向けキーボード?も
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FiiOの新機軸プレーヤーに注目、なんとオーディオ用キーボードも?
FiiOブランドでは据え置き型のデジタルオーディオプレーヤーの「R7」、ハイレゾプレーヤーの「M15S」、DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプの「Q11」、デスクトップ用USB DAC「K9」、イントラコンカ型イヤホンの「FF5」、2BA+1DD構成のハイブリッド型イヤホン「FH15」、そして、オーディオ操作に特化したメカニカルキーボード「KB1」など、今回も参考出品が豊富。
注目のR7は、強力なUI・DAC部を持つデジタルオーディオプレーヤーに据え置き用のアンプを搭載させて電源を強化したらネットワークオーディオプレーヤーになるのでは?」というコンセプトで開発した新機軸の製品で、「M11Plus ESS」譲りのプレーヤー性能とTHX-AAA 788+」ヘッドホンアンプ回路を2基搭載。4.4mm、XLR(4pin)のバランス駆動用出力、XLRライン出力などを搭載している。DACはESS製の「ES9068AS」。PCM最大384kHz/32bit,DSD256の再生に対応。3000mW(32Ω・バランス出力時)と高出力でありながら、S/N比122dBの低ノイズ性を両立している。また、最大5段階のゲイン設定が選べ、感度の高いイヤモニからハイインピーダンスのヘッドホンまで幅広い機器を駆動できる。
OSにはカスタム版のAndroid 10を採用。高品位な外部電源を接続できるDC給電モード、Ethernet端子、最大2TB対応のマイクロSDカードスロット、USBストレージからのファイル読み込みなどにも対応する。発売は今冬を予定。価格は未定。
また、KB1は、USBケーブルでPCやスマートフォン、DAPと接続し、音楽の再生/停止や切り替え、音量調整からミュート操作が可能な面白いコンセプトの製品。キーは3つのみで、ノブと合わせて専用のPC用ソフトでボタンコンフィグやLEDライト効果をパーソナライズできる。USB Type-C端子を背面と左側面に2基搭載。Kailh製「Kailh Box White Switch」のメカニカルスイッチ、TTC製のホットスワップソケットを採用。ボディ素材は堅牢な「アルミニウム-マグネシウム合金」をCNC切削加工したもの。ボディ底面には滑り止めと衝撃を吸収する役割を兼ねた「EVAフォームマット」を採用する。発売は今冬を予定。価格は未定。
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