東京国際工科専門職大学は、産業界と連携して行なう実習授業「臨地実務実習」(実践的な企業内実習)において、ソニーが開発するSound ARアプリ「Locatone(ロケトーン)」内のデジタルコンテンツを同大学の学生が開発・制作したことを発表した。
Locatoneは、ソニーが開発したSound AR(現実世界に仮想世界の音が混ざり合う新感覚の音響体験)を楽しむためのアプリ。ツアーを開始し、マップ上にある特定のスポットを訪れると、位置情報に連動して自動的に音声や音楽が聞こえてくる。
今回、同大学の学生たちは、新宿中央公園を舞台に音声ARを活用したデジタルコンテンツの開発・制作に取り組み、制作されたコンテンツは、アプリ内の「東京工科専門職大学」チャンネルにて配信される。
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