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早いのはProだけ:

アップル「iPhone 15」通常版はUSB-CでもUSB 2.0か

2022年11月22日 16時00分更新

 アップルが来年発売するとされるiPhone 15シリーズはUSB-Cを搭載するが、モデルによって仕様が異なるようだ。アップル関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏が11月17日にTwitterで予想を出した。

 同氏によると、iPhone 15シリーズのうち通常のiPhone 15とiPhone 15 PlusはUSB-Cポートが採用されるものの、Lightning時代と同じく仕様はUSB 2.0だという。つまり転送速度がかなり遅い。

 一方、iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxには最低でもUSB 3.2、もしかしたらThunderbolt 3をサポートすることが予測されており、転送速度の大幅な向上が期待できるとのこと。

 おそらくは来年もカメラ性能のアップが宣伝されると思うのだが、USB 2.0、正気だろうか……。

 

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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