週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

すでに10人に7人までがNintendo Switchを持っている

小中学生の3割が知らない人と、2割はネット友だちとゲームしている

2022年11月29日 10時00分更新

ゲームは誰と一緒に遊ぶことが多い?

3割が知らない人と、2割はネット友達と

 子どもたちはどのようなゲームが好きで、1日どのくらいプレイしているのだろうか。小中学生を対象としたニフティの「ゲーム」に関する調査レポート(2022年11月)を見ていこう。

 1日に何時間ゲームをするか聞いたところ、「1~2時間」が24%で最多に。「30~1時間」が23%、「30分以内」「全くしない」なども合わせると、7割が1~2時間以内に収まる。一方、「3~4時間」「4時間以上」遊ぶ子どもも2割弱いる。

 ゲームは8割が1人で遊んでいる。一方、オンラインで誰かと遊ぶ割合も高く、「オンラインでリアルの友だちと」(29%)だけでなく、「オンラインでネットの友だちと」が17%、「オンラインで知らない人と」も28%いる状態だ。

ゲームについて、おうちの人と決めているルールはある?

ゲームをする上での「約束事」がない子どもも

 なお、所持しているゲーム機は「Nintendo Switch」が小中学生の76%を占めてトップに。第2位は「スマホ・タブレット」(60%)、第3位は「ニンテンドー3DS・2DS」(36%)となっている。Switchの人気が特に高いものの、スマホやタブレットでゲームをする割合も高いというわけだ。

 おうちの人と決めているルールはあるか聞いたところ、最も多かったのは「プレイ時間が決められている」と「課金しない」でどちらも全体の53%を占めた。「やることを終わらせてからゲームする」が44%など、全体にゲーム時間に関する約束事が多かった。「オンラインで知らない人とゲームをしない」も20%いる状態だ。

 一方で、小中学生の17%が「決めているルールはない」と回答しており、約束事もなく自由に遊んでいる子どももいることがわかる。

 長時間利用したり、知らない人とゲームを遊んでいる子どもは割合的に多いわけではない。しかし、ゲーム依存になる小中学生は依然多く、小中学生ではまだ利用時間をコントロールできないことが多いため、利用時間に関する約束事を決めたり、守りやすくするルールなどが大切だ。

 また、知らない人とボイスチャットなどをしながら遊ぶことで個人情報を漏らしてしまったり、親しくなった挙げ句誘拐される事件も起きているので、注意が必要だ。

著者紹介:高橋暁子
 ITジャーナリスト、成蹊大学客員教授。書籍、雑誌、Webメディアなどの記事の執筆、監修、講演などを 手がける。SNSや情報リテラシー教育に詳しい。『ソーシャルメディア中毒』(幻冬舎)、『Twitter広告運用ガイド』(翔泳社)、『できるゼロからはじめるLINE超入門』(インプレス)など著作多数。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などメディア出演も多い。公式サイトはhttp://akiakatsuki.com/、Twitterアカウントは@akiakatsuki

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう