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日立、約2ヵ月分のごみをためられる紙パック式コードレスクリーナー「かるパックスティック」

2022年11月21日 18時30分更新

「かるパックスティック」(PKV-BK3K)

 日立グローバルライフソリューションズは11月18日、およそ2ヵ月分相当のごみをためられる紙パック式集じん方式を採用したコードレススティッククリーナー「かるパックスティック」(PKV-BK3K)を発表した。価格はオープンプライスで、12月中旬から発売する。

スティックスタンド収納状態

 本製品の集じん容積は0.4リットルで、一般家庭のおよそ2ヵ月分相当のごみをためられるという。満杯に膨らんだ紙パックを取り出しやすい「紙パックするりん構造」、吸引力の低下を抑える「パワー長もち流路」を採用している。

簡単ごみ捨てイメージ

紙パックするりん構造

パワー長もち流路

 クリーナー本体の集じん部に、解析により部分的に薄肉化を行なうことで、強度を保ちながら軽くする「トポロジー最適化」技術を新たに採用。また、従来のサイクロン式コードレススティッククリーナー「ラクかるスティック」(PV-BL3J)に採用している「ハイパワー3D ファンモーター」「極異方4極マグネット」など複数の技術を応用し、標準質量1.1kgと、軽量と強い吸引力を両立した。

ハイパワー3Dファンモーター

 従来機種ラクかるスティック(PV-BL3J)の機能である「パワフル スマートヘッド light」を本製品も採用。同ヘッドに搭載している「ごみくっきりライト」は、暗いところのほか、明るいところでも見えにくかったごみを浮かび上がらせる。回転ブラシに髪の毛などがからまりにくくなる「からまんブラシ」も搭載する。

ごみくっきりライト

からまんブラシ

 軽量コンパクト設計でサイクロン式集じん方式の「ラクかるスティック」(PV-BL1K)も同時発売する。電池の充電方式の改良により、充電時間を従来機種(PV-BL1J)のおよそ3.5時間からおよそ2時間に短縮し、使い勝手を向上した。

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