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フォーカルポイント、Bluetooth未対応の機器がある場所でもワイヤレスイヤホンを使用可能にするトランスミッター第2世代「AirFly」を販売開始

2022年11月07日 20時20分更新

 フォーカルポイントは11月7日より、イヤホン端子に差し込むだけでBluetoothワイヤレスイヤホンの使用が可能になるトランスミッター、第2世代のAirFly(エアフライ)の日本国内での取り扱いを開始した。

 AirFlyは、Bluetooth未対応のオーディオ機器がある場所で、ワイヤレスイヤホンやヘッドホンを使用できるようにするためのBluetoothトランスミッター。この送信機(トランスミッター)を3.5mmイヤホンジャックに差し込むことで、映画やテレビの音をワイヤレスイヤホンでストレス無く聴くことができる。AirPods、Bose、Sony、その他ワイヤレスヘッドホンに対応しており、最長20時間以上バッテリーが持続可能。

 充電するタイミングがわかるインジケーターを備えており、ボリュームコントロールは操作画面に触れることなく音量を調整できる。またタップ2回でミュートにすることが可能。

 機内ディスプレー、トレーニング機器、ゲーム機器、テレビなどに接続し、AirFlyからサウンドをワイヤレスで送信できるので、ケーブルに振り回される必要がない。また、最大10mの範囲内で通信が可能なので、少し離れるようなことがあっても継続して使用することが可能となっている。

 電源を入れると自動的にペアリングモードになり、デバイスと簡単に接続できる。 また、バッテリーを節約するためのオン/オフスイッチと、異なるイヤホンに切り替える際のリセットボタンがあるので操作が簡単。付属品はUSB-C to USB-A充電ケーブルとトラベルポーチが含まれている。

 本体サイズはおよそ57×25.5×11mm、重量は15.3g、直販サイトでの価格は5400円。

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