絵を描くだけじゃない! Apple PencilでiPadを操作するともっと快適になる
【活用提案】Apple Pencilで瞬時にスクショ! 「クイックメモ」機能も超スムーズに使える!
Apple Pencilは、iPadで絵を描いたり、メモを取ったり、書類に注釈を加えたりといったさまざまな使い方ができるアイテムだ。ペンデバイスにはさまざまな種類があるが、それらと比較しても遅延が少なく、書き心地も非常にいい。
だが、Apple Pencilが持つ便利さは“手書き”だけではない。今回は、iPadがもっと楽しく使えるようになるApple Pencilの便利な活用法を紹介していきたい。
Apple Pencilを使ってスクリーンショットを撮る
まず、多くの人がよく利用しているスクリーンショット(スクショ)。ウェブページで見つけた情報を保存するときや、待ち合わせの相手と地図を共有するときなど、さまざまな場面で便利に使えるが、このスクショが、Apple Pencilを使うと実に簡単に撮れる。
もちろん、iPad本体のボタン操作でスクショを撮ることもできるが、Apple Pencilなら画面の左下から中央に向けてスワイプするだけ。より素早く撮れるのだ。また、撮った画像にペンですぐに書き込みができるのも大きな強み。例えば、待ち合わせ場所の地図をスクショして、注釈を書き込んで相手に送るといった使い方ができる。
書き込みをしたスクリーンショットは、iPad本体はもちろん、iCloudや各種のオンラインストレージに保存可能。ただし、サードパーティーのオンラインストレージに保存したい場合は、「ファイル」アプリであらかじめそのオンラインストレージに接続しておく必要がある点は注意しておこう。
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