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【神テク】iPhoneでメールを誤送信しても最大30秒までなら取り消し可能!

2022年10月16日 12時00分更新

iPhoneでメールを誤送信しても「送信を取り消すまでの時間」を設定すれば最大30秒までなら取り消せる。「送信を取り消すまでの時間」の 秒数の変え方を解説!

 9月13日にリリースされた「iOS 16」では、様々な新機能が追加されました。本稿では、メールの送信を取り消す操作について、概要と必要な手順を確認していきましょう。

 iOS 16では、「メール」アプリにおいて、メール送信の取り消し機能が追加されました。具体的には、メールを送信した後の最大30秒まで、メールの送信を取り消すことができます。送信後のメールアプリ画面下部に表示される「送信を取り消す」をタップすればOKです。

 誤操作で書いてる途中のメールを送信してしまった際や、CCの入れ忘れたままの送信などに気づいた場合に、再度編集画面に戻れます。

 なお、メールの送信を取り消せる時間は、デフォルトで送信後10秒までとなっています。これは「設定」アプリの「メール」→「送信を取り消すまでの時間」という項目からカスタマイズ可能です。オフ/10秒/20秒/30秒の4択で変更できます。

うっかり誤送信しちゃったときにも安心!
メールの送信を取り消すやり方

①作成したメールを送信します(画像左)。

②送信後の一定時間のみ、画面下部に「送信を取り消す」という文字が表示されるので、これをタップしましょう(画像右)。

③送信の取り消しが可能な時間は、「設定」アプリ→「メール」→「送信を取り消すまでの時間」から変更可能です(画像左)。

④具体的には、オフ/10秒/20秒/30秒から選択できます(画像右)。

 もちろん誤送信をしないように、メールの記載は送信前に見直すのが基本です。しかし、スマートフォンでは意図せずに指が画面に触れて誤送信してしまう可能性もゼロではありません。万が一の場面で、慌てずに同機能を使えるように、何度か練習しておきましょう。

●ポイント!
※10秒や30秒など、「送信を取り消すまでの時間」で設定しておいた時間が経過すると「送信を取り消す」ボタンを消えてしまいます。それ以降に送信の取り消し操作はできません。メールの再編集をしたい場合には、急いで「送信を取り消す」ボタンタップしましょう。

 

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