ヤマハ発動機と新明和工業は9月21日、静岡県富士川滑空場にて試験機を使った初期飛行試験を実施した。
昨年両社で開始した小型航空機に関する共同研究活動の一環となる今回の初期飛行試験で使用した試験機は、新明和工業の所有する研究開発用航空機「XU-L(Experimental Utility aircraft−Large type)」に、ヤマハ発動機の既存の499ccエンジンを搭載したもの。
両社は、今回の試験機による初期飛行試験の成功を受けて、今後も共同研究を継続していく。
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