デモがTGSで初出展のタイトルも体験できた!
そのほか、東京ゲームショウで初めてデモ体験が可能な新作としてMyDearestのVRノンストップ捜査アクション『ディスクロニア:CA』やマルチプレイVRタクティカルシューターの『X8』、シングルプレイのファンタジーアクション『MIXTURE』が体験できた。
ディスクロニア:CA
© Project DYSCHRONIA.
X8
『X8』は、今年冬に発売予定のThirdverse社のUSスタジオが手掛ける最新作。異なるシューティングゲームの世界で活躍するさまざまなヒーロー達が時空を超えて集結し、驚異的な能力を駆使して戦うマルチプレイVRタクティカルシューター
Thirdverse, Co., Ltd © 2022
MIXTURE
『MIXTURE』は、ソロプレイながら、亡命騎士と錬金術師という、それぞれ複雑なスキルを持ったユニークな2人のキャラクターを同時に操作するセルフ協力プレイが特徴のファンタジーアクションアドベンチャー。発売日は未定
筆者は『ALTAIR BREAKER』と『X8』を体験。『ALTAIR BREAKER』は、両手を上げてグライダーで移動、敵の攻撃を盾で防ぎ、ロックオンマーカーが出たら剣で攻撃。攻撃した敵は、吹き飛んで空中で静止するので、その間に出来るだけ斬りつけて空中コンボを決めるという、バーチャルな剣戟アクションを快適に楽しめるコンテンツになっていた。
体験した初期のミッションだけかもしれないが、割と敵の動きもゆるやかで、VRゲームに慣れていない人でも、非現実的な剣戟アクションが爽快に楽しめる。
『X8』は開発中のためか、いくつかの銃を選んで的を撃つという、チュートリアル的な体験のみとなっていた。銃は弾がなくなった場合、マガジンを排出して、左手でマガジンを銃に近づけて入れ、そのまま左手でスライドさせてリロードする。
銃の形状によってリロードの仕方は若干異なるが、そこがVRならではで、ちょっとリアルな操作感が味わえる。X8はマルチプレイがメインとなるコンテンツであり、キャラクターによってスキルが異なるので、そうしたスキルを駆使したマルチバトルが気になるところ。本体験では使えなかったが、魔法を使うキャラクターもいるようだ。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

