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ファーウェイ、東京ゲームショウ2022で新しいゲームの楽しみ方を提案

2022年09月18日 13時00分更新

 ファーウェイは18日まで幕張メッセで開催されている東京ゲームショウ2022に出展している。

ブースで目を引くのがHUAWEI MateViewを3枚繋げたドライブシミュレーターだ

 展示内容はディスプレーの「HUAWEI MateView」やノートPCの「HUAWEI MateBook D16」、タブレットの「HUAWEI MatePad」といった同社の新製品と、HarmonyOSを採用した新しいゲーミングシステムだ。

スマホとPCをシームレスに連携させるファーウェイシェアのデモンストレーション

新製品はなかったが、最近の製品がまとめて展示されていた

ファーウェイといったらスマートウォッチも忘れてはいけない

 映像をディスプレーに映し、手元のスマホで操作を行なうことで、スマホのゲーム体験をさらに広げようというもの。ディスプレーにはWi-Fiで映像と操作の信号を送ることで遅延を減らし、プレイヤーのストレスを低減する。スマホのゲームをディスプレーに映すというものなので、快適性などはスマホのスペックに依存する。すべてをHarmonyOSで管理しているので、今のところほかのOSのスマートフォンではプレイできない。ゲームショウでの展示は、あくまでもデモということだが、中国ではもっと開発が進んでいるようだ。

後ろのテレビに映っているのがゲーム画面で、スマホには操作パネルしか映し出されていない

 そのほか、HMS(HUAWEI MOBILE SERVICES)の説明もわかりやすく展示されていた。

HMS(HUAWEI MOBILE SERVICES)の解説

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