ゲーミングルームを没入感のある照明で照らしたいという人は要チェック
TGS 2022で見つけたカメラで画面の情報を取得し反映するスマートLEDライトが面白い!
インフォレンズは、9月15日から18日まで開催中の「東京ゲームショウ 2022」で、GoveeのスマートLEDライトを展示中だ。
ディスプレー上に装着したセンサー付きカメラで映像と光が連動
アプリ操作や音楽との連動も
展示されていたスマートLEDライトは、ディスプレーの上部にセンサー付きカメラを装着し、そのカメラが画面の映像の色をリアルタイムで検知し、LEDライトに反映するというもの。
センサー付きカメラから取得した色の情報は、LEDテープだけでなくLEDスタンドやパネルライトとも連動可能。加えて、オーディオ連携用のマイクセンサーも備えているので、音楽とも連動できるほか、アプリを使用した設定も可能となっている。
また、個人的にいいなと感じたのはセンサー付きカメラやLEDデバイスは一旦付属のボックスに接続し、ボックスからコンセントに接続すれば使えるため、カメラやLEDデバイスごとにコンセントやHDMIを利用する必要がないという点だ。ゲーミング部屋を作るとなると、コンセント穴は結構消費するため、最小限に抑えられているのはうれしいポイントといえる。
さらに、明るさ調整が可能なのも魅力。ド派手に光らせるのもありだが、淡い光にしてカラフルだけど落ち着いた雰囲気といった演出が可能なのも、魅力だ。
ブースに展示されていたのは、LEDテープとセンサー付きカメラが同梱する「Model:H6199」(1万6500円)、パソコンデスク上に設置するLEDバーライトとセンサー付きカメラが同梱する「Model:H6054」(1万5400円)、組み立て式のフロアスタンド「Model:H6072」(2万7500円)、自由な組み合わせで形状をデザインできるLEDパネルライト「Model:H6061」(3万5200円)。加えて、LED1個単位で明かりをコントロールするRGB-ICを搭載したリボンライト「Model:H619A」(6600円)もラインアップしている。
Model:H6199やModel:H6054は、センサー付きカメラ同梱で1万5000円前後で買えるリーズナブルな価格も魅力的だ。映像や音楽と連動できるLEDデバイスで、ゲーミングルームを没入感のあるライトで照らしたいという人は、ぜひゲームショウのブースをチェックしてみてほしい。
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