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「アサシンクリード」シリーズ15周年を記念したショーケースをレポート

最新作「アサシンクリード ミラージュ」は2023年発売、封建時代の日本が舞台の「コードネーム:(Red)」も!

2022年09月11日 06時15分更新

「アサシンクリード」シリーズ15周年が記念したショーケースを配信

 ユービーアイソフトは9月11日、同社の新作タイトルの情報を公開する「Ubisoft Forward」にて、「アサシンクリード」シリーズ15周年を記念したショーケースを配信した。

シリーズ最新作「アサシンクリード ミラージュ」は2023年発売

「アサシンクリード ミラージュ」

 ショーケースでは、シリーズ最新作となる「アサシンクリード ミラージュ」を2023年に発売すると発表。本作は、バグダッドを舞台にバシムが泥棒からアサシンになる物語が描かれる。またバシムの師匠のロシャンの声優を、女優のショーレ・アグダシュルーが演じることも明らかになった。

バシムが泥棒からアサシンになる物語が描かれる

女優のショーレ・アグダシュルーが出演

 シリーズの原点回帰になるという本作では、ステルスやパルクール、暗殺要素についても力を入れているとのこと。さらに、予約をすると、サイドクエスト「四十人の盗賊」が入手可能なほか、コレクターズケースも発売予定だ。

ステルスやパルクール、暗殺要素についても力を入れているとのこと

「アサシンクリード ヴァルハラ」のダウンロードクエストで最終章を堪能できる

「アサシンクリード ヴァルハラ」のダウンロードクエスト「最終章」が発表された

 続いて、「アサシンクリード ヴァルハラ」のダウンロードクエスト「最終章」について発表があった。最終章は、一連のクエストで構成され、ゲーム内に展開されたストーリーの一部をつなぎ合わせるものになっているという。歴史上の重要人物と再会することになるとのことだ。

シリーズ初となるモバイル版も登場

「アサシンクリード コードネーム:(Jade)」

 シリーズ初となるモバイル向けオープンワールドゲーム「アサシンクリード コードネーム:(Jade)」も発表。本作は、中国を舞台にしたまったく新しいアサシンクリードだという。また、初となるキャラクタークリエイト要素を実装するほか、万里の長城などでもパルクールといったアクションができるとのことだ。

中国が舞台のモバイルタイトルとなる

封建時代の日本が舞台の「コードネーム:(Red)」
「コードネーム:(Hexe)」

「アサシンクリード コードネーム:(Red)」

封建時代の日本を舞台に、パワフルな忍として生きることができる

 さらに、「アサシンクリード コードネーム:(Red)」を発表。封建時代の日本を舞台に、パワフルな忍として生きることができるオープンワールドRPGとのこと。そのほか、詳細は不明だが、「アサシンクリード コードネーム:(Hexe)」も発表された。

「アサシンクリード コードネーム:(Hexe)」

 最後に、「アサシンクリード コードネーム:(Infinity)」についても紹介があった。こちらはゲームそのものではなく、シリーズの入り口として将来的に機能するものになるという。また、アサシンクリードの世界にマルチプレイヤー体験を復活させることにもなるとのことだ。こちらの詳細も不明だが、続報に期待したい。

 ショーケースではこのほか、シリーズ15周年を記念した映像も公開したほか、15年間の歩みをまとめたドキュメンタリーの配信も発表された。シリーズのファンは必見の内容となっているのに加え、Ubisoft Forwardではさまざまなタイトルの情報が盛りだくさんだったので、気になる人はぜひ配信をチェックしてみてほしい。

15年間の歩みをまとめたドキュメンタリーも配信

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