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実際に試して驚いた「第2世代のAirPods Pro」これは買い!(村上タクタ)

「空間」感が、従来の比ではない「AirPods Pro(第2世代)」

 A16 Bionicに4800万画素メインカメラのiPhone 14 Proは当然買うし、山登りも、ランニングも好きなのでApple Watch Ultraも気になる。しかし、実際に試してみて驚いたのが、第2世代のAirPods Proだった。これは買い。

 思えば初代AirPods Proは2019年に買って以来、3年間ずっとポケットに入っていたアイテムだった。

 今回新たに発表された第2世代は、H2チップ搭載で思わず音がした方向を振り返ってしまうほどの空間オーディオ効果を実現している。なんというか「空間」感が従来の比ではないのだ。

 アクティブノイズキャンセリングもすごい。旅客機の内部のような騒音の流れているところで試させてもらったのだが、アクティブノイズキャンセリングをオンにした途端に「ポン」と別空間に入ったように、静かなになる。

操作方法が感圧センサーから「タッチコントロール」に進化した

 操作も軸の部分を2秒ほどつまむだけ。軸部分で縦に指を走らせるとボリューム調整が可能。髪の毛などが触っても、誤動作しないのがすごい。誤動作して急に音量が大きくなったりすると驚くことになりそうだが、正確に動作する。実はこの部分の人間の操作を判定するのにも機械学習を使っているのだそうだ。

 驚かされるのは「外部音取り込み機能」を使った時だ。なんの違和感もなく周囲の音が聞こえるが、この音、一度マイクで取り込んでAirPods Proのスピーカーで再現しているもの。耳を痛めないように、周囲に85db以上の騒音があったら、その音だけは減衰して伝えるようになっているのだという。周囲の音も含めて、自分が聞きたい音だけ、聞くことができるようになる。普段からずっと耳に入れておきたいと思うような機能だ。

 身近さから言っても、便利さからいっても、今回の発表で、我々の生活を一番大きく変化させてくれるのは、実は第2世代のAirPods Proだと思うのだ。

 

筆者紹介――村上タクタ
 趣味の雑誌を30年間約600冊ほど作ってきた編集者・ライター。バイク雑誌「ライダースクラブ」で仕事を始め、ラジコン飛行機雑誌「RCエアワールド」、海水魚とサンゴ飼育の雑誌「コーラルフィッシュ」、デジタルガジェットの本「flick!」の編集長を約10年務めた後退職。現在フリーランスの編集者・ライターであり、ウェブメディアThunderVoltの編集長。HHKBエバンジェリスト、ScanSnapアンバサダー、mmhmmヒーロー。iPhone、iPadなどのデジタルガジェットや、バイク、クルマ、旅、キャンプ、絵画、日本酒、ワインと家族を愛する2児の父。

 
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