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予算達成状況をリアルタイムに把握できている企業は半数 ウイングアーク1st「営業組織の予算達成に関する実態調査」を実施

2022年08月18日 12時30分更新

 ウイングアーク1stは8月17日、「営業組織の予算達成に関する実態調査」結果を発表した。
 
 本調査は、売上高100億以上の営業部の役職者583名を対象に、7月27日~7月28日の日程でオンラインアンケートにて実施したもの。

 営業職の役職者にとって予算達成は目下最大の課題にもかかわらず、およそ半数が達成状況をリアルタイムに把握できておらず、達成までの過程にある受注状況や見込み商談数のリアルタイムな把握については2~4割とさらに下回る実態が明らかになったという。予算達成にあたって活動進捗や実績、顧客情報などのデータ活用を重要視する声も多いが、データ活用をできているのは47.1%で半数未満という結果となった。

 同社は、デジタル技術やデータを駆使して営業組織の現在地を引き上げるには、役職者以上が社内においてデジタルシフトと事業の収益化を結び付ける“レベニュー思考”になる必要があるという見解を示している。

調査結果

 同社では、DX時代の営業組織について考えるセッション「Theレベニュー会議」を10月13日に開催する。

イベント概要
「updataDX22」Theレベニュー会議~DX時代の営業組織を考える~

日時:10月13日16時~17時 
会場:オンラインと東京会場のハイブリッド開催
   ザ・プリンス パークタワー東京(東京都港区芝公園4-8-1)
参加費:無料
詳細・申し込み:https://info.wingarc.com/public/session/view/692

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