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小型で落ちにくい、ノイキャン付きで声の通りがいい音質

ADV.、完全ワイヤレスな“寝ホン”、「Sleeper TWS」を先行販売

2022年08月18日 10時30分更新

 ニューヨークを拠点としたオーディオブランドADV.は8月18日、「Sleeper TWS」の先行販売をMakuakeで開始した。

Sleeper TWS

Sleeper TWS

 Sleeper TWSは、小型で落ちにくい完全ワイヤレスイヤホンで、装着時に耳から出っ張る部分が少なく、着けたまま横になっても当たらない“寝ホン”と呼ばれるジャンルの製品。フィードフォワードタイプのアクティブ・ノイズキャンセリング機能も搭載する。

先端が耳よりも外に張り出さないのが特徴

 サイズは1円玉よりも小さい13.4×15.4×18.6mmだ。

 ADV.は有線タイプのイヤホン「Sleeper」シリーズを展開中。出っ張りが少ないぶん落ちやすい面もあったが、滑りにくいシリコン素材の採用やフィンを付けるなどして安定した装着も可能となっている。睡眠前のリスニングなどに適しているほか、スリープモードとゲームモードのEQ切り替え機能なども持つ。

周波数特性の違い

 直径6mmのダイナミック型ドライバーを採用。インピーダンスは16Ω、感度は100dB(@1kHz)、周波数帯域20Hz~20kHz。Bluetooth 5.2対応で、AACコーデックの利用が可能。本体のみで最大5時間(ケース充電併用で最大15時間)の連続再生が可能。

 通常価格は9900円で秋に店頭販売を開始する予定だが、Makuakeでは超早割として40%引き(限定100台)、3個セットで40%引き(限定50個)なども用意している。

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