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120型相当の大画面を投影する小型ARグラス「Rokid Air」

2022年08月03日 19時00分更新

小型ARグラス「Rokid Air」

 ルタワジャパンは8月2日、小型ARグラス「Rokid Air」をヤマダデンキにて販売開始した。価格は8万4000円。

 Rokid Airは、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で5700万円超の支援を集めた製品。小型でスタイリッシュなデザインが特徴のARグラスで、目の前に広がる120型相当のディスプレーとデュアルスピーカーによる圧倒的な臨場感を楽しめるという。解像度はフルHD(1920×1080ドット)×2画面で、リフレッシュレートは75Hz。

使用イメージ

 スマホを利用したタッチパッドジェスチャーで操作が可能。近視(近視度数が-5.00D以下)の人でも、眼鏡やコンタクトレンズをつけずに、ピント調節ノブを回すことで裸眼で使用できるという。

ピント調節ノブを回すことで近視に対応

 バッテリーは非搭載で、USB Type-Cポートで接続した機器から電力が供給される。別売りのRokid Wi-FiアダプターやHDMIアダプターを使用することでスマホやPC、ゲーム機等、さまざまなデバイスに接続できる。

 取り扱い店舗はヤマダデンキ池袋店、ヤマダデンキ高崎店、ヤマダデンキなんば店。

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