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バッファロー、給電状況が一目でわかるPoEスイッチ発売

2022年07月28日 17時00分更新

上:BS-GUL2016PT(16ポートモデル)
下:BS-GUL2008PT(8ポートモデル)

 バッファローは7月27日、法人向けレイヤー2 Giga PoEアンマネージスイッチ「BS-GUL20PTシリーズ」を発表した。8ポートモデルを9月上旬より、16ポートモデルを10月上旬より順次発売する。
 
 全ポートがギガビットイーサネット(GbE)とIEEE 802.3at規格(PoE+)に対応。8ポートモデル「BS-GUL2008PT」は最大123W、16ポートモデル「BS-GUL2016PT」は最大183Wの給電能力を備え、高出力給電が必要なネットワークカメラや無線アクセスポイントの複数台接続にも給電可能。また、最大供給電力量に近くなるとLEDが点灯、点滅することで視覚的に使用量を確認することができる「PoE Limit LED」を搭載。

 電源内蔵金属筐体を採用し、0度~50度の環境下で動作可能。教室の天井裏や倉庫、工場など高温になりやすい環境でも利用できる。ファンレスで静音、さらにACアダプター不要の電源内蔵タイプのため煩雑になりがちなコンセント周りもすっきりできる。さらに19インチラックへの設置を可能にする取付金具も添付しているほか、オプションのマグネットキット(別売)でスチールデスクやスチールラック、壁面への取り付け、非金属壁面へはマグネット取り付け金具(別売)でマグネット取り付けが可能になり、さまざまな設置ニーズに対応できる。

 標準で3年保証、さらに購入から30日以内に5年保証登録を実施するほか、法人向け専用サポート窓口(電話・メール受付)を用意するなどトラブルの際も充実のサポート体制で対応。価格は8ポートのBS-GUL2008PTが3万3000円、16ポートのBS-GUL2016PTが5万7200円。

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