ごきげんよう、アスキーグルメの食いしん坊記者ナベコです。夏といえばエビ。タンパクな味わいで身がぷりぷりしたエビは暑い日のBBQにも「なんだかいい」存在ですよね。もちろんビールのおつまみにも最高。
さて、そんなエビがフレッシュネスにやってきました。「シュリンプバーガー」2種類を7月13日から販売開始。
実際食べて、一口目から、プリッ。冗談抜きで口が喜びました。うふふ!
フレッシュネス自慢の「エビ」
「フレッシュネスバーガー」にこの夏登場した「シュリンプバーガー」は、「ガーリックシュリンプバーガー」と「麻辣チリシュリンプバーガー」の2種類(各単品590円)。
“大人がくつろげるバーガーカフェ”をコンセプトにした、フレッシュネスバーガーは今年で30周年。シュリンプバーガーは今回で6回目の登場で、25周年記念企画の際には「復活して欲しいハンバーガー第1位」に輝いたそうで、注目集まる商品です。
・「ガーリックシュリンプバーガー」(単品590円)
ガーリックがきいたエビのフライ4尾と、濃厚なタルタルソースの組み合わせ。程良い酸味の紫キャベツマリネが爽やかなアクセント。
・「麻辣チリシュリンプバーガー」(単品590円)
ガーリックがきいたエビのフライ4尾と、本格的な辛さの麻辣チリソースとタルタルソースの相性抜群な組み合わせ。香辛料好きを満足させるシビカラ味のシュリンプバーガー。
いずれも“バナメイエビ”を丸ごとガーリックがきいたフライにし、4尾を入れています。どこからかじっても、衣がザクッ、身がプリプリしたエビにすぐたどり着くようになっています。
先行試食会に訪れたところ、フレッシュネスバーガーの担当者は、他のメーカーと差別化できる商品であると自信満々。「一般常識を覆すプリプリ食感」と豪語するほどにでした。
いわく、ハンバーガーチェーンでエビを扱った商品は多くあれども、例えば、“すり身にしている”とか“身が小さい”とかで、大きなエビをまるごと使用している商品は少ないとか。
いわれてみると、確かに“1尾まるごと”で“大きめのエビ”ってあまりないかも。
寿司の赤エビを食べているよう
食べ見てると、一口目からエビのザクップリッ、二口目にもザクップリッ、あっちもこっちもエビ! キャ~!! 心の中でうれしい悲鳴。
シュリンプフライは、柔らかいだけではなく、大きいからこそ身の軸がある感じがします。例えばお寿司だと、甘エビではなく、赤エビを食べているような、言葉どおり“プリッ”と跳ねかえしてくる弾力。
「ガーリックシュリンプバーガー」は、そのままハワイ料理のガーリックシュリンプを連想させる、ガーリックのパンチとタルタルのコクがバランスよい完成度高い一品。私、これ好きです。
「麻辣チリシュリンプバーガー」は、想像以上に攻めたシビ辛でした。四川風マー坊豆腐を彷彿させる、花山椒がきいた味。カラ~イ!
フレッシュネスバーガーの担当者の方いわく「麻辣チリシュリンプバーガーは、お子様にはあまりオススメできない」とのこと。それくらいに、スパイスきかせて仕上げています。タルタルも合わせているので辛すぎる、ということはないのですが、けっこう後を引きますよ。シビ辛好きにオススメ。
最後の一口まで、エビのプリップリが踊ります。
なお、エビでカサが出ている分、見た目ほどに具は詰まっておらずでして、ボリュームはそこそこ。何が言いたいかというと、エビの小気味いい食感、フレッシュな野菜のサッパリした感じも手伝って2個は軽く食べられました。
1個単品590円、2個食べると1180円になりますが、気になる人は2個いっきに買ってエビ4尾×4尾の8尾で食べ比べるのもオススメ、です。ビールも飲みたくなっちゃうなあ。
2つのシュリンプバーガーは8月31日まで。この夏いっぱいです。
カフェ利用もできて便利なフレッシュネス
フレッシュネスバーガーは全国的に展開しているものの、他のハンバーガーチェーンに比べると店舗数は少なめ。都心部においても必ずしも駅チカじゃなかったりするので、入ったことがない、という人もいるのでは。個人的な経験だと、他にチェーン店がなくて食べる場所に困っていた時にもさりげない佇まいで構えてて駆け込めたのがフレッシュネス。ドリンクだけの利用もウェルカムなので(実際、ドリンクだけのお客さんも多いらしい)なかなかに便利です。
特にエビ好きな人でフレッシュネスに行ったことはない人は、この機会に探してみてほしい!
※記事中の価格は“消費税込”
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ファミリーマートの「ファミチキ(ハバネロホット)」と「クリスピーチキン(ハバネロホット)」を食べ比べ! フレッシュネスバーガーのシュリンプバーガーなど新作グルメを紹介。
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