アユートはqdcフラッグシップTigerを展示
アユートのブースではAstell&Kern関連製品のほか、最近取り扱いを開始したqdcブランドのフラッグシップ機「Tiger」を初展示。6BA +2ESTの合計8基のドライバーを搭載。「完全なるフラット」を追求した音質チューニングとなっている。価格は25万円程度になりそうだ。
また、ポタ研でも展示していた「AZLA SednaEarfit MAX」に加え、試作品のイヤホンも2種展示。ひとつはqdcとのコラボモデルとなる“エリネス”(手前)、もうひとつがAZLAオリジナルの“アレス”(奥)。ともに本日サンプルが届いたばかりとのことで、このポタフェスがお披露目となった。価格や発売時期などは未定だ。
intemeのサブブランドで7月1日からアユートが取り扱いを始めた“Maestroaudio”の製品も展示。ブランド第1弾のIEMである「MA910S」は秋の発売に向けて調整中だという。構造や振動板素材なども独特で、ダイナミック型グラフェンコートウーファーと重なるように、高域ドライバーを配置。その再生にウーファーからの共振を利用するRST構造になっているという。高域の振動板はセラミックコーティングを施している。
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