週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

大阪で「ポタフェス2022」が開幕、約2年半ぶり、90ブランドが集結

2022年07月10日 16時00分更新

アユートはqdcフラッグシップTigerを展示

 アユートのブースではAstell&Kern関連製品のほか、最近取り扱いを開始したqdcブランドのフラッグシップ機「Tiger」を初展示。6BA +2ESTの合計8基のドライバーを搭載。「完全なるフラット」を追求した音質チューニングとなっている。価格は25万円程度になりそうだ。

qdc Tiger

 また、ポタ研でも展示していた「AZLA SednaEarfit MAX」に加え、試作品のイヤホンも2種展示。ひとつはqdcとのコラボモデルとなる“エリネス”(手前)、もうひとつがAZLAオリジナルの“アレス”(奥)。ともに本日サンプルが届いたばかりとのことで、このポタフェスがお披露目となった。価格や発売時期などは未定だ。

AZLAに関連した参考出品

 intemeのサブブランドで7月1日からアユートが取り扱いを始めた“Maestroaudio”の製品も展示。ブランド第1弾のIEMである「MA910S」は秋の発売に向けて調整中だという。構造や振動板素材なども独特で、ダイナミック型グラフェンコートウーファーと重なるように、高域ドライバーを配置。その再生にウーファーからの共振を利用するRST構造になっているという。高域の振動板はセラミックコーティングを施している。

MA910S

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります