今後はオンラインショップ体験も重要に?
「キャリアショップのオンライン化」といえば、NTTドコモがドコモショップを3割削減して、オンライン化にシフトしていくという発表もあった。
人を減らすというよりも、これまでドコモショップで働いていた人が、オンラインで接客するようになることで、働き方改革も一緒に進める考えのようだ。
単にテキストチャットやビデオ通話など、オンラインでも様々な接客方法が存在する。
「スマホが使えなくて困った」というユーザーをどのようにオンラインで対応するのか気になるところだが、今後、オンライン専用プランのユーザーが増えていくることで、若者を中心に「リアルのキャリアショップにはほとんどいかない。オンラインのショップですべて完結」という人が増えてくるのは間違いない。
一方で、キャリアとしても「オンラインショップで快適に契約、購入ができる顧客体験」を提供できないことには、ユーザーにそっぽを向かれる可能性も出てきそうだ。
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