M2搭載で10万円台! コスパ最高な13インチMacBook Proレビュー
アップルが6月に開催したWWDCで、自社設計のMac向け新SoC「Apple M2」を搭載する2モデルのMacBookを発表した。デザインも一新されたMacBook Airの方にどちらかと言えば注目が集まりがちだが、実は新しいM2搭載MacBook Proがとても「お買い得」と言えそうだ。
10万円台で買える「お買い得」なM2搭載MacBook Pro
アップルは2020年にApple M1チップを搭載する初のMacとして、13インチMacBook ProとMacBook Airを発売した。軽くスリムな13インチMacBook Proは本体のサイズ・デザインを変えず、Apple M2が実現する中味のパワーアップを遂げている。
M2搭載13インチMacBook Proは、Apple Storeでは17万8800円から販売される。発売日は6月24日。上位モデルの14インチ/16インチのMacBook Proは20万円台後半からのハイエンドマシンなので、新しい13インチモデルは「10万円台で買えるMacBook Pro」として貴重なポジションになる。間もなく新しいMacBook Airも発売を迎えるが、13インチMacBook Proはユーザーが最も早く手にできるM2搭載のMacでもある。
本体のデザイン、外形寸法・質量、入出力インターフェースの種類と数・配置は新旧13インチMacBook Proで変わらない。そのため、おそらくサードパーティーのメーカーが発売するカバーやケースなども含めて、M1搭載機のアクセサリーがM2搭載機でも使えると思う。
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